食べ物 · 料理
チーズフォンデュ:合うのはどのタイプ?
スイス料理
火にかけた鍋ひとつに長いフォークが集まり、パンを落とした人には罰ゲーム
チーズフォンデュは、グリュイエールなどのスイスのチーズを白ワインと一緒に溶かし、小さなバーナーの上の鍋「カクロン」で保温しながら、長いフォークに刺したパンをつけて食べる料理です。グリュイエールとヴァシュラン・フリブルジョワを半分ずつ合わせた「モワティエ・モワティエ」が代表的で、鍋の内側をにんにくでこすり、さくらんぼの蒸留酒キルシュを少し加えることもあります。パンを鍋に落とした人に罰ゲームを科す遊びがよくつきもので、最後に鍋底に張りついたチーズのおこげは、はがして分け合います。スイスを代表する冬の料理になったのは、1930年代からスイスのチーズ業界が国民食として積極的に広めた影響が大きいとされています。
この料理が好きな人は、みんながひとつの鍋を囲み、同じペースで食べる食卓を楽しむタイプです。鍋を混ぜる、火の具合を見る、パンを配るといった役割が自然に生まれ、互いを気づかうことがそのまま食事の一部になります。道具と約束が必要な料理なので、前もって日にちを決める集まりによく合い、寒い季節にはこれ以上ないほどの温かい慰めになります。ひとりで食べる姿は想像しにくい、人が集まってこそ完成するひとつの鍋です。
この料理の性格
人に合うかどうかを左右する8つの基準で、0〜100点をつけました。
大勢で囲むほどおいしい料理90
ひとりで食べても、まったく気まずくない料理5
知っている味で、はずれがない料理65
初めて食べると、一度は驚く味45
素材と技術が味を左右する料理50
疲れた日に恋しくなる料理85
予約や下準備が必要な料理70
歩きながら食べてもいい料理5
この料理になる人たち
プロフィール上、この料理が上位に来るタイプです。実際にどれが出るかは、各文字にどれだけ傾いているかで決まります。